ヘルム – ドイツ法に基づいた同族経営による株式会社

1950年、ハーマン・シュナーベルがカール・オットー・ヘルムからヘルム社を取得し、化学品に特化したビジネスを展開したことが大きな成功の発端となりました。ハーマンは1984年までヘルムの経営を続けたあと、息子のディーター・シュナーベルが経営を引き継ぎ、その後28年に亘って事業の拡大に成功しました。2012年、ディーター・シュナーベルはCEOからスーパーバイザリーボード(監査役会)会長に就任し、三世代目として、今日、シュテファン・シュナーベルが代表取締役社長に就任いたしました。HELM AG の所有率は、Dieter Schnabel (60 %) そしてStephan Schnabel (40 %) で保持されます。

1950年から続く、変わらない同族経営

決定事項の継続性と持続可能性はまさに同族経営企業の強みであり、株式会社が抱える多数の短期的目標や利害関係の問題をうまく回避することができます。四半期ごとの数字によって大きく左右される「行動主義」は決してヘルムAGのスタイルではありません。
ヘルムは四半期単位ではなく、その世代単位で考え、行動しています。

再投資の厳しい方針のおかげで、得られた収益は確実に企業内に留まります。これにより準備金の水準が上がり、ヘルムグループの自己資本比率が高くなり、ヘルムの独立性を確保できるのです。これは、意思決定に関する主権が守られ、他者への依存を余儀なくされることなく会社が継続して発展できることを意味します。過去数十年に亘ってヘルムAGは括弧たる実績を残しており、それが現在のアプローチへと繋がっています。