2020年
2020年4月1日に、シュテファン・シュナーベル(Stephan Schnabel)がHELM AG の代表取締役会長に就任。
これにより、再びシュナーベル一族が、このプライベート企業の経営責任を、担うこととなりました。
2017年
ヘルム・ヤーパン株式会社 創立50周年記念。
創立50周年という大きな節目を迎えるにあたり、日本市場に於けるヘルムグループのプレゼンスを高め、世界各国でマーケティング事業を展開するヘルムグループのネットワークを通じて日本のお客様とサプライヤーに尽力することを固く誓いました。
2015年
シンガポールにアジア本社を開設。
シンガポールにアジア本社を開設することにより、アジアの新興市場に於けるダイナミックな成長を牽引。
2014年
トリニダードトバゴのMethanol Holdings (Trinidad) Ltd.に増資。
メタノール、尿素硝安液肥(UAN), メラミンといった主要品目の生産設備に於けるヘルム株式保有を25%に増資。
2012年
ディーター・シュナーベル(Dieter Schnabel)が監査役会会長に就任。
2012年
2012年1月1日付けでハンス・クリスチャン・ジーバス(Hans-Christian Sievers)がHELM AG取締役会長に就任。
2009年
サウジアラビアで 年間VAM33万トン、酢酸46万トンの生産を開始。
同生産量のうちヘルムがVAM30万トン、酢酸18万トンを供給。
2007年
株式投資したOman Methanol Company(OMC)が、オマーン ソハール市の生産設備で生産を開始。
年間105万トンのメタノールを生産。ヘルムが独占的マーケティングパートナーとして活動を開始。
2006年
ヘルム・ヤーパン株式会社が新宿区西新宿へ移転。
2006年
ヘルムグループの売上高が過去最高の50億ユーロ超えを達成。
2005年
サウジアラビアのパートナーと共に、酢酸、VAMを生産するジョイントベンチャーを設立。
2004年
中東に投資。
オマーンソハール地域のOman Methanol Company (OMC)に株式投資。
2002年
中国広州市に法人を設立し、化学製品の流通事業を開始。
2000年
創立100周年を祝うハンブルクの>。
1998年
コラボレーションの成功の始まり。
マーケティングジョイントベンチャーであるMider-helm Methanol Vertriebs-GmbHを通じて、ドイツ ロイナ市のトタール精製所製メタノールを顧客に供給。
1993年
ヘルムの化学技術の進歩。
初の自社開発ジェネリック医薬品 カルシトニン(骨粗鬆症治療に使用)の販売を開始した。
1984年
ディーター・シュナーベル(Dieter Schnabel)が取締役会長に選任される。
ハーマン・シュナーベルは息子であるディーター・シュナーベルにHELM AG経営権を譲り渡す。貿易事業から国際マーケティングに発展するきっかけとなった。
1984年
トリニダードトバゴ Methanol Holdings (Trinidad) Ltd.の株式投資により、メタノールの生産、マーケティングを開始。
現在5ヶ所の生産設備で年間410万トンを生産。
1978年
同族経営の株式会社へ移行 1978年。
1972年
ハンブルグ本社を現住所に移転。今日のヘルムグループ本社となっている。
1967年
アジア市場進出にも重点を置き、東京都港区にヘルム・ヤーパン株式会社を設立。その後も海外市場拡大を積極的に追及。
1966年
中米 メキシコシティにHELM de Mexico, S.A. を設立。
大西洋越えの思い切ったアメリカ大陸への進出であった。
1962年
デンマーク、コペンハーゲンに初の海外事業所HELM Skandinavien A/Sを設立。
1950年
ハーマン・シュナーベル(Hermann Schnabel )がカール・オットー・ヘルムから貿易事業を買収。
現在世界的規模で展開している化学品に特化した会社の礎を築いた。